楽天証券で証券口座を開設しよう!
資産運用やNISAを始めるためには、証券会社にて証券口座の開設が必要です。
優良な証券会社を紹介します。
現時点の優良な証券会社は、楽天証券とSBI証券です!
私が使っているのは、楽天証券の為、楽天証券の証券口座開設方法を説明します。
楽天証券では、口座開設料・口座管理料・口座維持料が無料です。
実施すべきことは下記の通りです!
・メールアドレスの登録
・本人確認書類の提出
・必要情報の入力
・ログインIDの受け取り
・初期設定
・マイナンバーの登録
・口座への投資資金を入金
STEP1
1. メールアドレスの登録
まずは楽天証券の公式サイトにアクセスし、「口座開設」ボタンを押しましょう。
楽天会員かどうかを確認するページに飛ぶので、該当するほうを選択してください。楽天会員の場合は、IDとパスワードを入力してログインすれば項目の一部が入力不要になります。
楽天会員でない場合は、メールアドレスを入力しましょう。「同意のうえ、送信する」を選ぶと、入力したメールアドレスに確認メールが届きます。確認メール内には手続きを進めるためのURLが記載されているので、クリックして手続きを行ってください。
2. 本人確認書類の提出
口座開設のためには、本人確認書類の提出が必要です。提出方法は2通りあるので、該当するほうを選択しましょう。
運転免許証または個人番号カードを持っており、スマホで手続きを進める場合は「スマホで本人確認」ができます。本人確認書類と顔写真を撮影し、本人情報を入力するだけなので簡単。最短翌営業日以降に楽天証券にログインするためのIDがメールで届きます。
一方、運転免許証または個人番号カード以外の本人確認書類を提出する場合やパソコンから手続きしたい場合は「書類アップロードで本人確認」を選びましょう。この場合、本人情報を入力してからログインIDとパスワードが郵送で届くまでに5営業日ほどかかります。
本人確認書類として認められているのは、以下のとおりです。
・運転免許証
・マイナンバーカード
・住民票の写し・印鑑登録証明書
・各種健康保険証
・パスポート
・在留カード・特別永住者証明書
・住民基本台帳カード
マイナンバーが記載されていても、通知カードは本人確認書類として使用できません。
本人確認書類を郵送する場合は、コピーで問題ありません。ただし、名前・住所・生年月日が明瞭に確認できる必要があるので注意。有効期限の定めがあるものは有効期限内のもの、有効期限の定めのないものは発行から6か月以内のものという決まりもあるので、必ず守りましょう。
3. 必要情報の入力
本人確認書類を用意できたら、お客様情報の入力ページに進みます。入力する個人情報は氏名・性別・生年月日・住所です。間違えないように登録しましょう。
個人情報を入力したら、納税方法を選びます。選べるのは特定口座(源泉徴収あり)・特定口座(源泉徴収なし)・一般口座(源泉徴収なし)の3つです。
特定口座とは、保有している投資商品の譲渡益に対する所得税や住民税の納税を、簡易な納税申告手続きで済ませられるもの。源泉徴収ありの場合は金融機関が所得税や住民税を源泉徴収して代わりに納付してくれるので確定申告は原則不要ですが、源泉徴収なしの場合は原則確定申告が必要です。
一般口座は、特定口座やNISA口座で管理していない上場株式などを管理するための口座。年間の譲渡益が小さく確定申告が不要となる人以外は、自分で1年間の売買損益を計算して確定申告をする必要があります。
初めて口座開設する場合は、多くの手間を省ける特定口座(源泉徴収あり)を選ぶのがおすすめです。
納税方法選択の際に楽天銀行口座やNISA口座、iDeCo口座などを同時に開設することもできます。
※NISA口座の申し込みをお勧めします!
STEP2
4. ログインIDの受け取り
申し込み手続きをして楽天証券での審査が完了したら、ログイン用のIDが送付されます。
「スマホで本人確認」を選んだ場合、ログインIDが記載されたメールが届くので確認しましょう。「書類アップロードで本人確認」を選んだ場合は、ログインIDと初期パスワードが郵送で送られてきます。
5. 初期設定
ログインIDとパスワードを使い、楽天証券にログインして初期設定を行います。郵送でパスワードを受け取った場合は、初回ログイン後にパスワードを変更しましょう。
楽天証券にログインできたら、取引暗証番号を登録します。取引暗証番号は、注文・出金・振替の際に必要な4桁の数字です。推測されやすい番号は避けて登録し、忘れないようにしましょう。
その後投資経験や投資目的などを問うアンケートがあるので、回答します。勤め先の重要事実を知って公表される前に株式の売買を行う内部者取引(インサイダー取引)を防ぐため、勤務先情報を登録する必要があるので必要事項を記載しましょう。最後に国籍や居住地国を登録すれば、初期設定は完了です。
6. マイナンバーの登録
初期設定が終わると、マイナンバーの登録画面に移ります。マイナンバーの登録は、スマホサイト・スマホアプリ・郵送のいずれかで可能です。
スマホサイトから登録する場合は、ログインして「マイメニュー」に移動します。「マイナンバー登録」から「カメラ撮影・カメラロールでの登録」の「アップロード画面へ」を選択しましょう。その後「マイナンバー登録」画面が表示されたら、画面に従って登録を進めてください。
iSPEEDを利用する場合はアプリをダウンロードして起動し、「マイナンバー登録」を選択します。ログインIDとパスワードを入力し、「ログインしてマイナンバー登録をする」を選ぶと登録画面が表示されるので画面に従って登録しましょう。
マイナンバーの登録は、郵送でも可能です。郵送で提出できるものには、個人番号カード・通知カード・個人番号が記載された住民票の写しがあります。
郵送でマイナンバーを登録する際は、まずパソコンサイトにログインしてください。「マイメニュー」に移動し「お客様情報の設定・変更」のなかから「基本情報・マイナンバー・口座(NISA・特定・未成年)」を選びましょう。
マイナンバー「登録」をクリックし、「スマートフォンからできない場合はこちら」を選ぶと郵送での手続き画面に進めます。マイナンバーの提出に必要な書類は登録した住所宛てに送付されるので、住所を入力して「郵送を申し込む」ボタンを押してください。
楽天証券から書類が届いたら、同封の「マイナンバー通知届出書」にマイナンバーのコピーを貼り付けて返送します。
ここまで来たら、あとは投資する!
まず!投資資金が必要なため、口座に入金しましょう。
取引を始めるためには、あらかじめ投資資金を口座に入金する必要があります。楽天証券で投資資金を入金する方法は、リアルタイム入金・らくらく入金・通常振込入金から選択可能です。
リアルタイム入金は、楽天証券のウェブサイトから各銀行のネットバンキングサービスを呼び出し入金する方法です。振込み手数料無料で、ほぼ24時間、リアルタイムに入金できます。
らくらく入金は、楽天銀行から楽天証券にワンクリックで入金できる便利な方法。手数料無料で申し込みが必要、入金は即時に反映されます。
通常振込入金では、銀行窓口やATMから振込入金専用の口座に入金可能です。金融機関ごとに決められた手数料がかかり、申し込みは不要。営業日9:00〜15:00のあいだで入金が反映されます。
最後に
ここまで出来た方は、投資銘柄の選定です。
次回、おすすめの株式銘柄や投資信託銘柄を紹介します。
NISA口座は、非課税で投資ができるため、NISA口座の登録をしましょう。
1~2週間で口座登録の承認がされます。
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